こんにちは。おこげはんブログです。
最近、自分の仕事や人生に対して
「このままで大丈夫かな?」「将来どうしよう」など
漠然とした不安や焦りが多くあり、小さいことに対しても上手くいかないとなぜかイライラしたり、
人に当たってしまったり、、、。
一番びっくりしたのが自分が話している内容を録音する機会が最近あったのですが、
ずっと不平不満を言っていました。
このままではよくないと思ってたとき、毎日をポジティブに過ごすことができる一冊に出会ったのでご紹介します。
- 毎日イライラや不満がある
- 毎日楽しくすごしたい
- 人生を改善したい
感謝の心を持つ習慣が人生を好転させる
それがこちらの本。
『GRATITUDE 毎日を好転させる感謝の習慣』
著者: スコット・アラン (著), 弓場 隆 (翻訳)
この本は、感謝の心を持つ重要性とその効果について書かれています。
また感謝の心を日常生活に取り入れて、習慣化する方法について紹介されています。
感謝の心を持つことで自分自身や周りの人々との関係を改善し、より幸せな人生を送ることができることを目的としています。
読んだ感想
私が読んで印象に残った部分以下の内容です。
不平不満の言動は知らず知らずのうちに定着する
先ほど書いたように私は毎日何かしら不平不満を無意識に言っており、
上手くいかないことがあればイライラしたまま、人に当たってしまうこともありました。
自分ではそんなつもりは全くなかったのですが、
家族に「最近、言い方キツイね」と言われたことで気づかされました。
振り返るとずっと心がモヤモヤしたまま生活していたのです。
そのモヤモヤを解決することが必要だったのにどう解決すればいいのか分からず
自分の中の負の感情が知らず知らず定着してしまっているのだと気づかされました。
自分が今置かれている環境に改めて感謝しよう
私は仕事やプライベートが他の人よりうまく行かないことが多く、
「なんで私ばっかりこんな目に……」という気持ちが大きかったのですが
改めて自分の置かれている環境が恵まれているということに気が付くことができました。
また、SNSのキラキラした投稿や友人たちの楽しそうな写真を見るたびに
自分の人生と比較してしまっていたのだと思います。
こちらも知らず知らずのうちに……
(こういうものに左右されないと思っていたのですが笑)
今は情報があふれる時代で今までだと目にしなくても良かった情報なども目にするようになりました。
自分の生活では手に届かないものを望んでしまっていたのかもしれません。
しかし、自分の状況を考えたときに、仲良くしてくれている友達がいること、健康でいてくれる家族、
決して贅沢ではないけれど毎日衣食住に困らない生活を送れていることへの感謝を忘れてしまっていました。
改めて今あるものに感謝する心を持つことができました。
最後に、最も印象に残った一説を引用します。
“感謝の心を持つことは、幸福感を高め、挫折から立ち直る力をつけ、抑うつとストレスをやわらげ、愛する人たちとのきずなを深めるのに役立つ。
あらゆる状況で感謝の心を持つようにすると、それが習慣になり、一日中ポジティブな気分で過ごすことができる。不平を言う癖が直ると本当に
したいことに意識を向けることができるから、能力を発揮して目標を達成し、豊かな人生を気づくきっかけになる。”
最後に
私はこの本の中で紹介されている「ありがとう」日記を実践しています。
毎朝、幸せを感じることを5つ思い浮かべて、感謝の気持ちを言葉で表現します。
一日の終わりにその日あった楽しい出来事を思い浮かべて、感謝の気持ちを書き出します。
たったこれだけですが、ほんとに小さいことでも感謝の気持ちを持つこと、人に言うことで充実感や幸福感を高めることができます。
この前書いた日記を見ると、「おいしいグミをありがとう」「あまり暑くなくてありがとう」と書いてました(笑)
こんな感じなら誰にでもできますよね?
私はまだまだできた人間ではないので、イライラしたり不満をもったりすることも多いですがその中でも感謝を持てる事を無意識に探すことが
できるようになりました。感謝の気持ちを持つことで心に余裕が少し生まれたのも事実で、今の現状に満足する部分も持てました。
色々と将来に不安がある今の時代だからこそ皆さんに読んで欲しい一冊です。
読む時間がない方はAudibleでも聴くことができるみたいですよ
【Audible版】
まとめ
自身の仕事や人生に対して漠然とした不安や焦りを感じており、イライラや不平不満を抱えていた毎日。
その中で、『GRATITUDE 毎日を好転させる感謝の習慣』という本に出会い、感謝の心を持つことの重要性と効果を学びました。
本書では、感謝の習慣を日常生活に取り入れる方法が紹介されており、感謝を持つことで幸福感やストレス軽減、
人間関係の改善など様々な良い影響があると述べています。ありがとう日記など使って感謝の気持ちを表現することで、
充実感や幸福感を高めることができました。
将来への不安がある時代だからこそ、この本を読むことでポジティブな気持ちで毎日を過ごす手助けになると感じています。
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